スイッチ

ガ〜セ〜
といういきなりなアレなネタで始まるゲーム、スイッチです!!
ある日突然、スイッチとコンピューターを結ぶ回路が狂ってしまい、世界はデタラメになってしまいました。
そんな世界を修復するため開発されたのが、このスイッチというゲームなんだ。
世界を正常に戻すスイッチを探しに出発だ!!
とかいう設定は置いといて、実はスイッチを押すことで発生するギャグを楽しむ、ギャグ100連発ゲームなのです。
表示されるスイッチを押すと、ギャグが繰り広げられるんだ。
スイッチのいくつかは、他のシーンへの移動スイッチだぞ。
ギャグは大爆笑とは行かないけど、アニメの演出と合わせて、ニヤリとさせられる物もあるわよ。
このモナリザのなんかは、私けっこう好きよ〜
あとは、こういう下ネタなギャグも多いんだけどな。
これは、好き嫌い分かれる所だろうなぁ・・・・
下品、不条理が基本ギャグよね。
ちなみにギャグの監修はワハハ本舗。音楽担当は御大「谷啓」です。
ギャグが繰り返されるだけじゃゲームにならないので、ミススイッチも存在してるぞ。
これを押すと、世界のどこかのモニュメントが破壊されてしまうんだ。
モニュメントを30個破壊してしまったら、ゲームオーバーよ。
でも、この破壊シーンがどのギャグよりも面白かったりするのよね〜
そんな遊び方をするんじゃない!!
基本的には、適当にスイッチを押して、ギャグを眺めてニヤニヤしてるソフトよね。
ゴールはあるけど、それを目指して一生懸命ってゲームじゃないな。
シーン同士の繋がりが結構複雑だから、先に進もうとばかり考えると、マップを作ったりしないとダメよね・・・
それだと、ギャグを楽しむ気持ちも失せて行くだろうな・・・
そんなに肩肘張ってプレイするゲームじゃないよな。
一度押したスイッチは、印しが付いてるとかあればいいのに、そういうのは無いのよね。
同じギャグを繰り返し見る事になったりして、システム的には不親切なソフトよね。
だから、そういう細かいことを言うソフトじゃないんだって!!
気が向いた時に起動して、ギャグを眺めてニヤニヤする!!
それでいいんだよ!!
ちょっとでも笑えればOKなゲームよね。
ちなみに、効果音のほとんどはケント・フリックって人の声帯模写です。
これだけでも、聞き応えがあるわよ。
良い意味でバカゲーだな。
難しいゲームに疲れた時に、気楽に遊んで見て下さい!!


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