ヴァーチャルハイドライド

男は背中で語る!!
サターン初のRPG、ヴァーチャルハイドライドだ!!
人気アクションRPGのハイドライドを3D化したゲームね。
アクション要素が強くなってるけど。
新たに始めるたびに、マップが変わるのが特徴だな。
コードを控えておけば、また同じマップで遊べるぞ。
そして、ゲーム開始!
3D空間の中にたたずむのが、主人公。
プレイヤーは彼の背中を見ながら冒険するのよ!
なんか、おっさんぽいっすね。
実写取り込みのリアリティあるキャラクターが売りなんだけど、RPGの主人公らしい若々しさが無いのよねぇ。
これが今回のマップだ。
当面の目的地は、このマップに表示されるぞ。
コンパスにも行き先が出るので、それを頼りに進むんだ。
道中、敵が居るので気が向いたら倒してもいいわよ。
経験値は特に無いから、無視してもいいんだけど。
戦闘は、防御、弱攻撃、強攻撃と、それぞれボタンが割り振られてて、結構簡単だぞ。
3Dならではの距離感のとり方には慣れが必要だけどな。
面白そうっすけど、ちょっと見づらい画面っすね。
今見ると、ちょっと粗い画面よね。
動きも思ったよりガクガクしてるし・・・
そんなのは些細な事だ!!
さぁ、最初の目的地の墓地に着いたぞ!
ここのお墓に隠されている「聖なる十字架」を探すのが目的よ。
勇者の最初の仕事は墓荒らしね。
そう言われると、なんか嫌な勇者だな・・・
一緒にお金や武器も落ちてるので、拾っておくといいわね。
お金は何か買える訳じゃなく、スコア加算にしかならないんだけど。
アイテムを手に入れたら、次の目的地が表示されるぞ。
今度は吸血鬼の館に乗り込むぞ!
中はいかにも怪しい洋館。
3Dで雰囲気ばっちりね。
ここでは部屋を巡って、このオブジェを点灯させないと、最後の部屋に入れないぞ。
館の奥に待ち受けるボスは!
館の主人の吸血鬼よ!!
相手のHPはかなり高いが、聖なる十字架の加護があれば、簡単に倒せるぞ!
吸血鬼を倒せば、アイテムをゲット。
そして次の目的地へ。
このパターンでゲームが進むわよ。
次は廃墟の中。
真っ暗なんで、前に取ったランプを点けないと進めないぞ。
ここはボスが居ないので、アイテムを取って、さっさと次に行きましょう。
次の目的地では、入り口が見つからないんだ。
廃墟で手に入れた真実の眼鏡を使えば、入り口が現れるって寸法だ!
ここもボスは居ないのよ。
マップはちょっと複雑だけど、アイテム取ったら次行くわよ〜
そして次が、このゲームを遊んだ人なら誰でも覚えてる、灼熱地獄!
ここで苦しめられた人も多いだろうな!!
暗くて狭くて熱い!
熱防御のアイテムを装備しても、踏むだけでHPが減る場所もあるのよ!
そして久々のボスの三つ首竜!!
こいつに何度やられた事か!!
とか言ったそばから瞬殺・・・
兄貴装備間違ったでしょ・・・
しまった、久しぶりだったから・・・
ここは竜の盾装備で、防御しつつ攻撃でしょ!!
なにやってんの!!!
すっかり忘れてたな。
とりあえず、ハイスコア狙えないし、まとめに入るか。
RPGなのに、ハイスコアがあるっていう、珍しいゲームなのよね、これ。
RPGとはいえ、アクション要素がかなり強くて、プレイ時間も慣れれば相当短いからな。
繰り返し遊ぶための要素が多いな。
マップが毎回変わったり、難易度設定があったりよね。
最初は初級で慣れておけば、やる事は基本的に同じなんで、中級以上でもなんとかなるぞ!
マップの変更も、目的地が違う場所になるだけでやる事は一緒だから、進み方をしってればサクサク行けるのよね〜
今やると、粗い画面で動きもガクガクしてるけど・・・・
当時は何度も繰り返して遊んだなぁ、これ。
ソフト数も揃ってなくて、しかもRPGと呼べるのはこれしか無かったものね。
今やるとローグタイプのゲームの3D化って事だったのが判るんだけどな。
拾ったアイテムが、使うまで何か分からないとか。
ランダム要素が強くて、難易度が運まかせなのが、ドキドキ感をあおるのよね!
ちなみに、今回俺が遊んだマップのコードは、「FDPCJNRSNP」だ!
気が向いたら試してみてくれ!
ネット時代の今なら、ハイスコアアタックなんかも盛り上がるんでしょうけどね。
当時は、競う相手なんか居なかったわね・・・
3D表示の技術は当時の物だから仕方ないが、ゲームのアイデアは今でも通用する面白さがあるな。
ガクガクが辛いですけど、面白く遊んだゲームです。
今なら安売りしてますので、気になったら試してみてくださいね〜
ところで、今日は途中から絹が静かだな・・・・
ああ、3D酔いしたみたいよ〜
兄貴が、妙な動きでプレイするから〜
今まで散々3Dゲームしてたのに・・・
俺のせいかよ・・・・
酔いやすい人は注意して下さ〜い


前へ





TOPへ





次へ