ゲームのかんづめ Vol.2

ミニゲームの詰め合わせ、ゲームのかんづめVol2です。
始まり方がコピペだが、気にしないでくれ。
このVol2には、一挙に12本のゲームが収録されてるぞ!
Vol1の1.5倍だ!!
バカ度も1.5倍ね。
それはともかく・・・
まずはRPGの死の迷宮だ。
ローグタイプのゲームね。
ストーリーは大して無いから、黙々とダンジョンに潜るゲームとなっています。
この手のゲームにはファンが多いんだけどな。
まぁ、良かったら試してみてください。
続いては、パターゴルフ。
スポーツゲームかというと、ちょっと違うんですけど。
パターだけでゴルフをするんだけど、コースの仕掛けも独特で、ゴルフというかビリヤードというか・・・
ゴルフルールの別物ゲームと考えれば、そこそこ遊べるわね。
それでは、次に。
メダルシティーは、ギャンブルゲームだな。
ポーカーやスロットでメダルを増やしていくのよね。
パスワードでメダル枚数を保存出きるわよ。
まぁ、相当地味なんで、メダルが増えていけば楽しいって人だけどうぞ。
さて、次の一本がかなりの問題作。
このVol2のバカゲー度をアップさせてる一本。
16tです。
始まったとたんに、
「このゲームは、どくでんぱによってつくられている。」
っと来たもんだ!!
ファンタジーゾーンの究極兵器16tボムを武器として、敵を全滅させるアクションゲームよ。
ゲーム自体は普通なんだが、毒電波のせいなのか、そこかしこに怪しげな雰囲気が・・・
なんとも説明しがたい味のあるゲームです。
自分の目で確かめてみるのがいいわね。
さて、ちょっと毒抜きに普通のゲームを。
MK3でも発売された、テディーボーイブルースだ。
アーケードの完全再現と行けばいいのですが、MK3版と大差ないのが残念です。
まぁ、それなりに遊べますけど。
そして再びバカゲーの登場だ。
ヒーローインザスカイの、アウォーグだ。
ウチワを扇いで空を飛ぶ主人公!
彼を操って、ゴールまで辿り着くのよ!!
迷路脱出ゲームと思えば普通なんだが、ウチワを扇ぐ怪人が主人公なんで見た目がなんともアレなゲームになっちゃってるんだ。
やってみると、見た目はともかくゲームはまともなのが判ります。
試してみてね。
そしてまたもMK3ゲームの復活だ。
どきどきペンギンランドだ。
正確には
イカスぜ!恋のどきどきペンギンランドMD
です
微妙なセンスがセガっぽいわね。
中身は、良く出来たパズルゲームだったMK3版が基本になってるので問題ないぞ。
仕掛けも増えてたりするので、MK3版が好きだった人は、こちらもどうぞ〜
そして、ファンタシースターテキストアドベンチャーの残り4本が収録だ!
なんといっても、ネイのストーリーが目玉だな!!
ユーシスと出会う前のちびっ子ネイが、健気に生きていく様を描いています。
ネイ萌え〜の人にはたまらないゲームね。
この一本のために、買う価値があるぞ!!!
それはどうかと思うけど・・・・
ちなみに、他に収録されているのは、筋肉ハンターのルドガーと。
留守番が専門。
ジャンク屋カインズ。
あとは、兄貴お気に入りのアンヌさんです。
という訳で、全部で12本のゲームが詰まっているゲームのかんづめVol2なのでした!!
一本一本のゲームは軽いゲームです。
これには訳があって、実は全部ゲーム図書館で配信されていたゲームなのよ。
ゲーム図書館は、セガがメガモデムでを介してゲームを配信するサービスだったんだ。
なんとMDの頃からオンラインに積極的だったんだぞ、セガは。
とは言っても、時代が時代。
細い回線で配信できるゲームとなると、相当に軽量なものにしないといけません。
そのために作られたのが、このゲームの数々なのです。
しかし、あまりにも先駆的過ぎたメガモデムのサービスは、加入者の少なさ故に、自然消滅・・・・
セガは時代を先取りしすぎなんだよな・・・・
そして、このミニゲームの数々を遊びたくても、メガモデムが出来る環境に無かった人たちのために発売されたのが、このゲームのかんづめシリーズだったのでした〜
俺も、ファンタシースターのアドベチャーがやりたくてしょうがなかったからな!!
この発売には大喜びだったもんだ!
パッケージが、本当に缶で出来てたりと、シャレの利いたゲームだったわね。
ちなみに、案内ボイスが声優の林原めぐみだったりもするんだ。
サザンアイズの頃から、セガと林原めぐみの関係は深かったなぁ。
今からだと、缶パッケージは手に入れにくいので、遊ぶならセガゲーム本舗で遊ぶのが簡単ね。
セガ初のオンライン挑戦の証!
容量は軽いが、意気込みは重かったぞ!!
ぜひ受け止めてくれ!!
どれぐらい重いかというと16tぐらいなのです。
毒電波でずっしりと・・・


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