魔導物語�T

	ついに、メガドライブ最後のソフト。 魔導物語�Tです。
	お送りするのは、のーみそコネコネコンパイルです。 最後なのにセガじゃないのね・・・
	では、気を取り直して本編紹介を。 魔導物語は、コンパイルがＭＳＸで展開していたＲＰＧシリーズです。
	メガドラ版ぷよぷよで一躍有名になったアルルやぷよは、このＲＰＧシリーズのキャラクターなのよね。
	そのシリーズから�Tがメガドラに移植です。 �Uは出ませんでしたけど。
	舞台は、魔導幼稚園の卒園試験から。 幼稚園児のアルルが、卒園試験に挑みます！！
	筆記試験をトップの成績で突破したアルル！！ 卒園試験の実技には、一人で挑戦だ！！
	実技試験は、幼稚園のはずれにある魔導塔！！ お友達に励まされ、お出かけのアルルです。
	そして、ゲームが開始。 全編３Ｄダンジョンで展開されるＲＰＧなんだ。
	開始直後に、魔導塔の管理人のオババさんから、試験の説明があります。
	試験クリアの条件は、魔導塔を出る事。
	けど、ただ脱出してもダメなのよ。 塔のあちこちに配置されている、問題をクリアしたり、宝箱を開けたりして、９０点以上の得点をとらないと合格にはならないの。
	てな訳でをうろつき始めるアルル。 全編３Ｄダンジョンだけど、いつでもマップを参照出来るから安心だぞ。 しかもオートマッピングだ。
	ダンジョンを歩けば敵に当たる。 という訳で、敵としてぷよの登場です。 戦闘はリアルタイムのコマンド式です。
	Ａボタンを押しながらコマンドを方向キーで入力。 成功すれば、魔法を撃てるぞ！！
	兄貴には辛いシステムかしら？
	格闘ゲームみたいな形式だけど、ゆっくり確実に入力してて大丈夫だから、俺でも出来るぞ。
	あとは、ステータス表示なんかに数字が使われていないのも特徴ね。
	アルルの表情や、台詞で消耗具合を表してるんだよな。 ゲーム中、アルルの表情が大きく表示されてるのはその為だな。
	戦闘中のダメージも、「かなり痛い」とか「ちょっと痛い」とかの表示なのよね。 面白いシステムよね〜
	このファジー表示システムに慣れれば、後は楽だと思うぞ！！ 難易度はそんなに高くないし！！
	オートマッピングは便利だものね〜 まぁ、階段や問題の位置は表示されないから、多少のメモぐらいは取った方がいいかもしれないけど。
	キャラクターも可愛いし、システムも一風変わってるしで、普通のＲＰＧに飽きた人にはお勧めだな！！
	兄貴は素直に、アルル可愛い〜って言ってればいいのに。
	ああ、いいとも！！ アルル可愛いな〜〜 アルル〜〜〜〜
	あ〜あ 最後なのにこんな終わり方・・・・・・・
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